FROM:サイトウパピコ
奈良県生駒郡三郷町信貴山
2016年10月寅の日寅の刻

 

 

ッキータイガーを手にした多くの人たちから、
次々とラッキーな報告が届きはじめて、
製作者である私も、ちょっと怖くなっていました。

 

実は、私自身も、ラッキータイガー製作以降、
ラッキーと言うしか無い、不思議なご縁を
次々いただいておりました。



4月にフリーランスになって、
1ヶ月ほどしか経ってないというのに、
新しい仕事がひっきりなしに舞い込んで来て、
忙しすぎるという、うれしい悩みが続いていました。

しかも、今まで考えられなかった超有力者からの、
好条件での案件ばかりで、
何があったんだろうと戸惑いながらも、
楽しい仕事に追われる日々を過ごしておりました。

 

そして今度は噂を聞きつけた人たちから
「ラッキータイガー」にはなぜ、
このような力があるのですかという質問を
次々いただくようになりました。

これは一度きちんと調べて報告しないといけないと思ったので、
ラッキータイガーの考案者である平さんに
そのことを尋ねてみたのです。

「先生、ラッキータイガーを買った人に、
次々とラッキーなことが起こるのはなぜですか?
なにか理由があるのでしょうか」

と、質問したところ、
平さんは、このようにおっしゃいました。

 

ラッキータイガーの秘密は奈良のお寺を調べればわかる。
キーワードは聖徳太子だよ。
これは1400年前から続く話なんだ。調べてね、」

 

と、メッセージが来て、またまた消息が途絶えました。
これはもう、奈良に行くしか無い!!

と、言うわけで、急遽、奈良に行くことになりました。
信貴山朝護孫子寺というのが、そのお寺の名前です。

そして、行ってみてビックリしました。

 

お寺の入口に巨大看板があって、これで全てが腑に落ちました。

 

山門前の巨大看板


要約すると、次のようなお話です。

 

 

大和の国信貴山は、
毘沙門天王が日本で最初にご出現になった根本霊場です。

今から約1400年前、
聖徳太子がこの地で仏敵物部守屋討伐を祈願された折、
虎をお供にされた毘沙門天王が出現され、
戦勝の秘法を授けられました。

奇しくもその時は「寅の年、寅の日、寅の刻」でした。

見事戦いに勝利した聖徳太子は、
みずから毘沙門天の尊像を彫り、
守護神としてお祀りになりました。

そしてこの地を「信ずべき山、貴き山」と言い
『信貴山』と、命名されたそうです。

これがラッキータイガーと信貴山の始まりなんですね。

信貴山に行ってみて、解りますけど、
とにかくトラの山です。

 

どこに行ってもトラ、トラ、トラ、
とにかくトラなのです。

 

虎の穴の入り口

虎の穴もありました。歯に手が届きます。

それから、本当の虎の穴?

 

この先真っ暗です。

 

 

 

 

この穴の奥の祠に800年前に
えらい御坊様(お名前難しすぎて書けません)が
蔵められた「如意宝珠」
(毘沙門天が持っている槍のようなもの)が
入っていているそうです。

実際のものは見れませんが、その下まで行けます。

 

中は真っ暗で確認できませんが、
祠には扉があって錠がかかっています。
この錠前に触れるだけでも、
如意宝珠に触れると同じ功徳があるそうです。

それは、「七珍萬宝家に満ち、福徳栄華累代に及ぶ」と
毘沙門天様がお告げになったということです。

私もちゃんと触れてきましたよ。
その手で、ラッキータイガーを描いたので、
大丈夫です。(笑)

 

参拝中です。


毘沙門天様にも、ちゃんとお参りして来ました。

信貴山という処はとにかく凄いお山でした。
信貴山というだけあって「山」です。
しかも、かなりの急坂を登っていかなければなりません。
体力に自身がある方は、ぜひ行ってみて下さい。

 

信貴山頂上当たり

 

それで、気になりますよね。
信貴山のご本尊である毘沙門天王様とは、
どういう神様なのかってこと、
ちゃんと調べてありますよ。
簡単に書きますね。

 


毘沙門天様は、仏教で解く「天」にいらっしゃる神様です。
元はインドの神様だったと思います。
仏教だから、そうですね。

仏様を守護されている四天王の一角にいらっしゃいます。
四天王のときは「多聞天」とおっしゃいます。

 

サイトウパピコ・作
毘沙門天像

そのお姿の甲冑をつけておられるのは、
世の中のあらゆる「悪」を追い払ってやるから、
どんな困難にあっても、
正しく慈悲の心を持って進めと教えられています。

また右手の「如意宝珠の棒」は、
心あるものに、金銀財宝を意のままに授け、
家運隆盛、商売繁盛させてやるぞとの思し召し、

そして左手の「宝塔」は、
このなかに充満している世の中の福という福を、
願いに任せて与えてやるとの福徳の御印だそうです。

何とも、ありがたい神様なのです。
そんなわけで今もなお、
信貴山の毘沙門天様は多くの人たちから尊崇されているのです。

まだ、ちょっと物足りない?
そうですか分かりました。
そんな勉強好きのあなたのために、
私が奈良で調べてきた、
1400年に渡る信貴山の歴史をひもといて、
どんな大物が信貴山と毘沙門天様を篤く信仰して来たかを
年代順に紹介しておきますね。

 

まず楠正成です。
正成のお母さまが信貴山毘沙門天に祈願して
誕生したのが正成だそうで、

正成の幼名は「多門丸(毘沙門天の別名は多聞天)」
と言いました。

朝護孫子寺には楠正成が使用した
「のぼり旗(菊水の旌旗)」が伝わっています。

 

護良親王は、後醍醐天皇の皇子で、
南北朝動乱の折、信貴山毘沙門堂を本拠として、

楠正成らと連絡を取り合い、戦備を整えたとされています。
その際に使用した兜鎧が、寺宝として伝わっています。

 

あの武田信玄も、朝護孫子寺の毘沙門天の信者でした。
信玄から朝護孫子寺にあてた、
戦勝祈願を乞う、書状が残されています。

そう言えば、武田信玄の部下の武将(武田二十四将)には、
原虎胤、甘利虎泰、飯富虎昌、小畠虎盛、など
「虎」の名がつく武将が目立ちます。

信玄の父のも武田信虎で、虎が付きます。

 

虎のつく名前は、
虎が勇ましい生き物だったというだけではなく、

虎の名前に毘沙門天への思いを重ね、
武将としての「幸運(=戦いに勝つ)」を願っていたのだなと、
容易に想像することが出来ます。

 

毘沙門天信仰は、武田家だけてはなく、
信玄の最大のライバル上杉謙信も、
もともとは長尾景虎と名乗っていましたし、

戦旗に「毘沙門天」を入れるほどの熱心な
毘沙門天信者だったことはあまりにも有名です。

上杉謙信が「義」を重んじる武将で、
決して私欲の戦いはしないという姿勢を貫いたのも、
毘沙門天信仰の影響だと思われます。

戦国時代最大の悪人と言われる松永久秀は、
大和の国を治めていましたが、

その拠点は多門山城(現在の奈良市)と、信貴山城でした。

山頂近くの信貴山城跡


どちらも毘沙門天の由縁の地であることが興味深いです。

信貴山は、織田信長との戦いで戦場となり、
久秀はここで最期を向かえ、この時、

お寺の大部分が焼失しました。

 

この焼失した信貴山をいち早く再建したのが、豊臣秀頼です。
(その際に奉納された朝護孫子寺の扁額が今も、残されています。)
徳川家は、豊臣家とは敵対勢力になりますが、
信貴山への尊崇は互いに篤く、

三代将軍徳川家光は、信貴山を自身の祈願所と定め、
現在に至る繁栄の礎を作っています。

 

 

そしてそれから、さらに400年ほど後の話になりますが、
信貴山でコピー道場を開いていたのが私の師匠の
平秀信」先生です。

信貴山の「コピー道場」は、超過酷、
かなりの内容の濃い、過酷な修業の場となっている代わりに、
いいコピーはその場で先生がお買上げになるという、
文字通り札束が乱れ飛ぶという、
伝説の道場だったそうです。

 

この信貴山の道場から今、大活躍している、
大物コピーライターが多数誕生したとお聞きしています。

 

平先生は、普段「神頼み」はされないそうですが
「トラ頼み」をしているそうで、

「あー楽して儲からないかな」

「いい子いないかなー」

「誰かおごってくれないかなー」

と、思っていると夢が叶うとおっしゃっておられました。

そんなわけで、私のラッキータイガーにも、
毘沙門天様のご利益があるのかなと、
ちょっと思ったりしています。

よろしくおねがいします。

 

今回のラッキータイガー販売に際しても、
信貴山に赴いてご祈祷をお願いしてまいりました。

気前のいい毘沙門天様なので、
私達にもラッキーが舞い込んでくると、信じています。

最近の私のラッキーをご紹介すると、
それは、ラッキータイガーによって、
多くの出会いがあったこと。

半年前までは、ホントに一介の田舎の保育士だったのです。

ところが、ラッキータイガーを手がけてからというものの、
次々と大きな仕事をいただけたり、
平さんから直接ご指導いただける機会をいただいたりしました。

 

そして先日など、平さんが主催されている
「千客万来実践会」の前夜祭の生番組に、
ゲストとして呼んでいただける
ラッキーにも恵まれてしまいました。

千客万来実践会前夜祭

 

あなたもご存知の超大物ゲストの方たちと、
肩を並べてしまいました。汗

もちろん、ラッキータイガーを購入したら、
あなたにもこのようなラッキーが必ず起こるなんて、
保証は出来ませんが、「網様体賦活系」の件もあり、
ラッキーが起こる可能性は本当に高いと、

私は思っています。

 

 

 

もしラッキータイガーを手にしていただき、
思わぬラッキーがおこったら、
ぜひ私の方にも報告して、幸せのお裾分けをして下さいね。

あなたからのラッキーな報告、お待ちしています。

 

追伸、

信貴山では最初の毘沙門天の出現の日時に因み、
聖徳太子にあやかって、
寅が3つそろうと「三寅の福」と言って、
縁起がいいとされているそうです。

ぜひ、ラッキータイガーと、寅の日、寅の刻に、
こだわって、3つ目の寅を揃えてみて下さい。

 

私が寅の日、寅の刻にこだわっているのもそのためです。
縁起がいいので。

 

では、あなたからのお申込みを心からお待ちしております。

今日も長いレポートにお付き合いいただき、
ありがとうございました。

心から、感謝をこめて。